企業理念

当社は1986年に創業した株式会社ベンチャー・リンク(後に株式会社C&I Holdingsへ社名変更)の子会社として2005年に設立されました。その後、2010年に現代表の渡邊崇之がMBO(マネジメント・バイ・アウト)を行い独立しました。

旧親会社の創業時から受け継いで来た理念や精神を今後も継承するべく、「ベンチャー・リンク」の社名と創業者である小林忠嗣の提唱したスローガン・経営理念を当社の創業スローガン・創業理念として採用しています。

創業スローガン

 

創業理念

New Business Creator
一、私達は、価値ある事業機会を創り出すネットワークを構築・運営すると共に、社会に、より良い製品、より充実したサービスを、より安価に、提供できる企業作りを目的として会社運営を行う。

Challenge and Growth Together(顧客に対する姿勢)
一、私達は、常に顧客企業と共に考え、行動し、各々の企業に成長と発展の場を提供できるよう努めなければならない。

Human Value Innovator(頭脳集団)
一、私達は、企業を成長の場と考え、豊かな心を持つよう、こころがけるとともに、時間と知識を集中し、何を成すべきか、何が必要であるかを常に追求する頭脳集団たろう。

Human Value Innovator(集合天才)
一、一人の知識、一人の時間、一人の力は無力である。私達は、個人の経験を全体のものとし、全体の力を個人に結集して、創造的活動を行う集合天才となろう。

Human Value Innovator(プロ意識)
一、衆愚の集合から、集合天才は生まれない。各個人がたゆまざる研鑽の基にビジネスマンとして、あるいはコンサルタントとして、プロ意識の徹し常に誠実・謹厳・柔和な態度を追求しよう。この努力を継続し得ない人は私達のメンバーではない。

Challenge and Growth Together (組織の意義)
ベンチャー・リンクグループは、社員である我々にとって、家庭であり、道場であり、城であると共に、遊園地でもあろう。

Challenge and Growth Together (学ぶとは、教えるとは…)
学ぶとは、心に誠実を刻むことであり、教えるとは、共に希望を語ることである。

人材に英知を 組織に活力を 社会に繁栄を

経営理念

普遍的価値の伝播

世界には時を超え、場所を超え人々の生活を豊かにする、普遍的価値を持つ商品・サービスが数多く眠っています。
しかし、アジアにはその多様性による相違点が多く、折角の普遍的価値の高い商品・サービスが定着しないこともあります。
定着には普遍的価値への信頼と共に、文化・風習の壁を乗り越える創意工夫と不断の努力が必要です。
私たちは世界中に眠る普遍的価値のある商品・サービスを発掘・創造し、New Business Creatorとしてアジアに伝播させます。

Cool Japan とAsian Valueの懸け橋

日本文化、技術、サービスがCool Japanとして世界的に広く知られているのは周知の事実です。
しかしその一方で、世界で受け入れられているCool Japanはまだまだほんの一部にしか過ぎません。道半ばで中途半端な浸透で終わってしまったり、あるぬ方向で誤解を受けているものも数多くあります。
私たちはアジアを軸足にした日系企業として、Cool Japanの本質をアジアにより広く、より深く浸透させます。
また、アジアには日本では知られていないAsian Valueが数多く存在します。驚くべき低コストで日本で商品・サービス化すれば世界中に高付加価値として受け入られるような原材料やサービスなど、日本とリンクすることで大きく付加価値を創出できることが期待できます。
私たちはそのようなAsian Valueを掘り起し、磨きをかけて、日本やアジアに浸透させます。

行動指針

コンサルタント・実務家としての行動指針

  1. 実務のできるコンサルタントたれ!コンサルタント思考の実務家たれ!
  2. 目的志向 とプレシンキング
  3. 自らの人生は自ら手で切り拓け!

事業開発の行動指針
右手にロマン、左手にそろばん、心にジョーダン、腹にガマン、タマに執念

利害関係者に対する行動指針 

 

 行動規範

法令の遵守

  • 法令順守の基本姿勢
    私たちは、自分の行動が法律に照らして正しいかどうかを常に確認した上で行動します。顧客や自社の利益になることであっても法律に違反する行為は決して行いません。
    また、法律のみならず条約、政令、条例、慣習など社会的に公正と認められるルールを尊重し、遵守します。
    更に、日頃から社会通念、常識、商道徳といったものにも意識を向け、常に個々の活動がこれらに則っているかを点検します。
  • 各国の法令順守
    自国の法律だけではなく、各国の法律、慣習、歴史、民族性なども良く理解し、尊重した上で行動します。

機密保持の遵守

私たちはコンサルティング会社として情報を適切に取り扱うことは、当社の企業活動の基本であり、生命線であることを理解しています。
情報は、比較的単純な不注意で社外に漏れるおそれがあり、しかもいったん漏れると、被害が甚大となるばかりか、当社の信用も失われます。
よって、私たちは情報の種類に応じて、取り扱いのルールを正しく理解し、そのルールを徹底して遵守するとともに、不注意により機密情報や個人情報が流出することのないよう、常日頃からセキュリティを強く意識して行動します。

  • 社内情報の取扱い
    私たちは、社内で流通している情報をしかるべき手続きを経ないまま社外に開示することや、会社業務を遂行する目的以外で使用しません。
  • 顧客や取引先など第三者の情報の取扱い
    私たちは、お取引先やお客様との契約に基づいて、秘密情報の開示・提供を受ける場合があります。このような第三者の機密情報(他社秘密情報)は、情報の利用目的や管理の方法、期間など、契約ごとにさまざまな条件が課されていますので、契約上の守秘義務に違反しないよう、適切に取り扱います。
  • 私的流用の禁止
    私たちは社内における自分の立場や会社の情報を利用して、または社内における自分の任務に背いて、私的に自分自身や自分の関係する人のために利益を図るようなことはしません。
    また、当社の所有するソフトウェア、機器など当社の財産を業務遂行の目的以外に私的に利用・処分(売却、貸与など)しません。

取り扱い禁止の業務

私たちは下記に該当する商品・サービス、業務は取り扱いません。
● 普遍的価値が著しく低い商品・サービスまたは業務
● 各国の相互理解を妨げる商品・サービスまたは業務
● 明らかに他者が不利益を被る商品・サービスまたは業務
● 公序良俗に反する商品・サービスまたは業務
● 法令に違反する商品・サービスまたは業務